失業中のメモ書き日記

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映画館で観るという体験

ねねまるです。
前回謎の自己満足映画館レビュー(オススメ映画館紹介)をしたんですが、そもそもなんで映画館なのってことを書いてなかったのでここで書きます。
謎レビューはこちらから。
ne-ne-maru.hatenablog.com

そもそもなんで映画館で観るの?

これは「興行収入に貢献したいから」とか「最新作を早く観たいから」とか色々な理由があると思うんですが、ねねまる的一番の理由は「記憶に残るから」です。
勿論レンタルで見たって衝撃の強い作品やいい映画は勿論記憶に残るんですが、この場合の「記憶に残るから」っていうのは所謂エピソード記憶のことですね。
なんのこっちゃって言うと、例えばレンタルで見る作品って「TSUTAYAで借りてきた」とか「Amazonプライムで配信してるのを見た」とか、「その作品を見るまでの過程が大体同じ」なんです。(少なくとも私は)

でも、映画館に行く時って違うんですよね。
同じ映画館に行くにしても、「あれを観た日は雨がすごかったな」とか、「あの日は近くの公園で桜が咲いてたな」とか、「人身事故でえらい待たされた日だったな」とか。
まあそれもレンタルビデオ店に足を運ぶなら一緒やんけ!って話ではあるんですが、私はレンタルビデオ店が近所過ぎるのか、あるいは一気に借りてしまうからなのか、全く記憶に残らないんですよね。
もしかすると映画館に行く=レンタルビデオ店よりお金を使っているから覚えているだけかもしれないけど夢がないのでこの説なかったことにしてください(かなしい)

と言う訳で私は映画館に行くという行為がわりと好きです。
あっ。そうだ、レンタルビデオ店だと基本一人だけど映画館だと誰かと一緒ってこと多いですよね。それもあるかも。どちらにせよねねまるは八割一人ですけど……。

今年で言うと「ブラックパンサーを観た日はすごく綺麗な桜と青空の写真を撮ったな」っていうのと、「グレイテストショーマンを二度目に観た日は映像トラブルがあって一瞬スクリーンの裏の電気がついたんだよな」っていうのが結構覚えてますね。
他にも私は視力が悪い分嗅覚は強い方なので、映画館で観た映画はポップコーンの香りと一緒に覚えてることが多いです。
それって関係ある?って感じもあるかもしれないですが、人に話す時とかすごく思い出しやすいんですよ。映画館で観たなぁ~って思って、無性に映画館に行きたくなったり、ポップコーン食べたくなったり。基本ポップコーン食べたくなります。キャラメルでお願いします。

よくわからない感じになりましたが、結論「映画館で観たっていう思い出もセットで残るから、映画館で観るの楽しいよ!」ってことです。
なので私は気になる作品は積極的に映画館で観るようにしてます。オタクなので興行収入に貢献したい気持ちも普通に強いです。
 

ということでねねまる的映画館理論(?)でした。
映画館に行こう。デートでも同伴でもぼっちでも映画館は約二時間皆を包み込んでくれるスパダリなので。

おわり